多けりゃ良いわけじゃない

写真は、休日の日も傾いて暗くなってしまってから公園に撮りにいったお花です。まだ虫たちが忙しそうに仕事しているので飛んでる姿でも撮らせてもらおうかと思ったのですが、撮れたつもりで帰って現像してOKのつもりでしたが、記事を書く段階になって、やっとNG写真だと気がつく始末です。冷めた熱はなかなか戻ってこないようです。

さて、今夢中になっているのは、中華スマホの日本語化なわけですが、やってる中で色んな発見があったりします。基本的には簡単な英語ばかりなのに、いざ訳してみようと思うと自信が持てなかったり、こんなに英語がわからなかったのかと落胆してしまうなどお約束的なこともありますが、知らなかったことが書いてあって驚くことがあります。

スマホの端末情報のところにCPUのコア数や動作クロックの表示があるかと思いますが、そこにDual、Quad、Hexa、Octaという表記がありました。その次にDecaという表記があるではありました。デカ！？って10コアってことです。そんなのあるんかいと思いましたが、調べてみると台湾の半導体メーカーMediaTekということろが、HelioX20とX25というSoCを出しているではありませんか。
折しも、Xiaomiから新しい端末の発表があり、HelioX25を使っているとのことです。ただ、調べてみるとやっぱりSnapdragonには敵わないっぽいし、流石に同時期に同じメーカーの端末はこれ以上増やせません（笑）
クアルコムに関しては8コアのCPUはどれもイマイチと言わざるを得ない気がしますし、パワー重視の820では4コアに戻しています。コア数を増やして低クロックで動作するコアを持っている方が電力消費の面で有利なのかもしれませんが、どうも8コアは好きになれません。SD650は6コアなんですが、こちらもバランスが良さそうな気がします。
人間の心理として数字が大きい方が能力が高そうな気がするので、その辺もコア数増加の後押しをしているのかもしれないですね。10=デカの次は、12コアのドデカコアですか？（笑）

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