山梨の電波事情

山梨のそば

何となく入って何となく食べた山梨のそばは、千葉に比べるとつゆが薄く感じました。少し醤油を足すと良い感じになったと思いますが、この辺は地域差の好みなのかもしれません。

さて、今回の山梨ツアーでちょっとした実験をしてみたいと思っていました。活躍中の中華スマホですが、国内端末に比べると対応周波数が少なく、地域によっては物凄いハンデを背負うことになるかもしれないと考えています。
以前はB19が利用できないのは致命的と考えていましたが、B1とB3がよく入る地域であることもあり、B19が使えないことがデメリットに感じることはありませんでした。むしろ、B3を選択的に選べるというのはメリットですらあるように感じています。
しかし、郊外に行った時はどうでしょうか。最悪、山奥で電話も通じなくなるなんてこともあるかもしれません。

Mi5とMiMAXのうち、Mi5はプラスエリア化してあります。プラスエリア化とはツールを使用して、B6という3G-800Mhz帯を利用可能にすることをいいます。
地元付近では、そもそも3Gに切り替わるような場所がなく、プラスエリア化の有無で使用感に差を感じることはありませんでした。
しかし、山梨にやってくると純正なドコモ端末でも圏外になってしまうような場所があり、電波事情は普段とかなり異なるようです。
ちょうど宿泊している宿の場所は、B19(LTE800Mhz）が辛うじて受信できるような場所でその他のバンドはかなり厳しい場所でした。
プラスエリア化していないMiMAXはB1接続と圏外を繰り返していてまともに通信できないような状態でしたが、プラスエリア化してあるMi5は速度は速くありませんが、B6が使えるため通信を維持できていたと思います。
これでプラスエリア化の効果を見ることができたように思います。やっておけば圏外になってしまう場所が3Gではありますが接続を維持できる可能性が高まるのでやっておいて損はないと思います。
端末がB19を使えるようになるのが一番良いのですけど（笑）

B6はB5と表示