Mi5 vs. Mi5s

スイングパノラマ

ちょっと短いですがスイングパノラマで撮ってみました。今まで使ったことがなかったのですが、スマホのカメラを縦で撮る習慣があまりなく、標準カメラアプリは縦撮りしかパノラマが動作しないため、少し手こずりました。Xperiaは横だけだったような気がします。

antutuは、スマホのベンチマークとしてよく用いられるアプリですが、Mi5とMI5sで計測してみました。ついでにMiMAXも載せておきます。この手の計測は、負荷が掛かるためCPU温度によってはクロックダウンしてしまうせいか、かなりバラツキが出やすいので、起動後安定していて無負荷のところから計測しています。
SD820を搭載したMi5は出た当初は、メーカーが14万点達成をうたい文句に宣伝しておりましたが、手元の計測では13万点台後半でした。その後、ROMのアップデートを重ね改善を重ねたのでしょうか、限りなく15万点に近いスコアが出ました。
対してSD820の改良モデルにあたるSD821を搭載したMi5sは、Mi5に及びませんでした。SD821は820の高クロック版のようなものですがMi5sは現状ではMi5と同じ周波数で動作するため、同じようなスコアになるが若干上回ると予想していましたが、反対になってしまいました（笑）
この辺は、初期の段階であることとを踏まえれば、今後のアップデートで本来の形に落ちつくのではないかと思います。来年の上半期にはSD835や660を搭載した端末が出てくると思うので今から楽しみです。ただし、こういった性能競争は、電池持ちは現状維持になる傾向が強いので、6XX系の進化に期待しております。