MIUI8.2の日本語化

ケーキは関係なし

大きく書いてある注意書きを思いっきり無視して手順を逸脱したインストールをしたらHardbrickしてしまったMi5ですが、テストポイントを使ってEDLモードを立ち上げることができたので、復旧することができました。
/systemをwipeしてはいけないというのがよくわかりませんが、古いバージョンがインストールしてある状況が必要なようです。ただ手順通りにやっても内部ストレージが見えなくなる状況が起きてしまいました。この状況でやってしまうと同じ事になるため、内部ストレージが見えるようになるまで再起動したり、旧版を焼き直したりしました。
同じ状況になっても良いようにフタを開けたまましばらく使っていました。今のところ、Android7ベースのeuのROMをインストールするにあたっては、文鎮化のリスクがあるように感じます。
復旧方法が確立できているので何も問題ないのですが、一度文鎮化した操作を再びやり直すというのは、やっぱり怖いですね（笑）

結果オーライ

私の場合は、適当（いい加減）にやっているというのが正しいと思います。何となくやって何となく焼けたと言わざるを得ないでしょう（笑）
復旧後の焼き直しでは無事に7ベースのMIUIが焼けたのですが、そのままでは面白くないので、日本語化に挑戦してみました。ベースとなるAndroidは7へと変更になりましたが、MIUI自体は8ベースなので行けるんじゃないかと思い、ダメもとでやってみました。ECRmodの翻訳ファイルを転用してみたところ、ホームランチャー部分を除いてそれらしく動作するようです。
ホームランチャーも翻訳部分だけの問題のようなので、euから抜き出したものを調整してビルドすれば動いてしまいそうな気がします。
機械的な翻訳部分や新しい項目が英語で表示される部分も多少はありますが、ぱっと見は国内端末のようです。
日本人がMIUIを使うならECRmod一択だと思います。Xiaomi端末で日本語化でネットを検索するとmorelocale2を用いる方法がたくさん出てくるので、それをやっているのかと聞かれましたが、ECRmodの日本語化というのはそれとは次元が違います。改めてECRmodの作者様へは感謝するばかりです。