この記事は2017年1月に掲載されたものです。
1年以上経過しているので情報が古い可能性があります。
最近になってDynabookのSSD化を行い、職場PCのSSDを拡張しWindows10のクリーンインストールを行いました。
自宅PCのクリーンインストールもやりたいところですが、どうせならPCを新調してからやりたいし、次の仕様は高望みしすぎてるのでもう少し考えてから行いたいと思います。
次期PCではHDDを搭載せずに4TB程度のストレージを確保しつつ、システムドライブはNVMe接続のSSD-RAIDで構築したい。
SSDは当初耐久性が心配されていましたが、どんどん良くなってますし、自身で使用したり、知人のPCへ組み込んだものでも故障したことがありません。HDDはWD社を選択的に使用している兼ね合いもあって、特にBlue（Green)はそこそこ壊れます。
現状は自宅サーバーはQNAPを使用しており、4機のHDDを搭載しておりますが、これもSSD置き換えられたらどうなるでしょうか。
まず、現状のQNAPの能力はシーケンシャルリード、ライトが220MB/s程度の性能はあるようですが、1GbpsのLANで接続している以上、110MB程度の速度しかでません。
オーバーヘッドを考慮すると1GbpsのLANの性能をほぼ100％使い切っていると言って良いでしょう。
将来的に10Gbpsが使えるようになると、高速なNASが簡単に用意できるようになり、端末には大きなドライブを置かずにNASで集中管理する、こんなシステムを想像しています。
もしも、10GbpsのLANの性能をフルに使えれば実測で1GB/s程度の転送ができるとすると、SATA接続の単体SSDより遙かに高速で今使っているSSD-RAIDに近い速度が出ることになります。
更にはテレビ、ビデオ、電話、エアコンなど、あらゆる家電製品を集中コントロールできるようになると、一昔前の映画の中によく出て来るような環境が出来上がると思います。
生きてる間にはそうなるんじゃないかと思っていますが、どうでしょうか。
ask-evoさん
当初は耐久性に難ありと言われていたSSDですが、今ではHDDより遙かに故障率が低いと思います。
メーカーの保証も長くなってるのはそれだけ自信ありということでしょう。
SSDの故障に遭遇したことがないのですが、HDDは異音が出始めたり危険信号を色んな形で発信してると思いますよ。
HDD完全撤廃はもう少し価格が下がってからですね。
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SSDもHDDに比べて、まだまだ容量単価が高いと思いますが、かなり下がりましたよね。
昔はHDDの容量単価が高かったのが徐々に下がって、今ではスタンダードなストレージになっていますし、SSDがそうなるのもそれほど遠い未来でもない気がします。
SSDの耐久性はわかりませんが、HDDは駆動部品が多いため、感覚的に壊れるだろうな、と思います。
今回うちもしばらく眠っていたWindows機にようやく10をクリーンインストールしましたが、もともと疑いのあったHDDのヘッドの動きが怪しかったので廃棄の予定です。
HDDもSSDも壊れる前、データ退避に十分に余裕のあるうちに確実に故障が検知できればいいのですけどねぇ…
SSDが駆動部品がないことで寿命も長いのならそれはうれしいことではあります。
製品寿命(容量的な)＜機械寿命なら何の問題もありませんからね。