小湊鐵道一人旅#3

45分の休憩を経て、危うく乗り遅れそうになりながら乗り継ぎの電車が出発しました。
初めて乗った小湊鐵道、驚いたのは各駅停車で無人の駅の停車時間の短さで、ドアが全開になっている時間が1秒もない時があることです。開ける、閉める、出発（笑）
一瞬の隙をついて写真撮ろうかと思っていたのに、これでは挟まってしまいそうですよね･･･。大人しく座っていたところ、里見駅は停車時間が長いようです。直ぐには閉まらないだろうとドアから顔を出してみる。

終点は上総中野駅ですが、特別何かあるわけではないので、1つ手前の養老渓谷駅で降りることにしました。終点まで行くと折り返しまで15分しかないのですが、1つ手前で降りれば30分の空き時間ができるため、休憩と撮影時間を取ることができます。
観光地としては養老渓谷で降りる方が多いようですね。まだシーズン前なので人が少ないのですが、これから菜の花、桜シーズンがになると少し混みそうです。

たまにはのんびりとこういう時間の流れがゆっくりな行動も悪くないですね。普段は、時間がないと騒いで1分1秒も無駄にできない勢いですが、こういう無駄こそが余裕を生むのかもしれません。
乗り継ぎの電車に45分待ち、折り返しの電車で30分待ち、普段じゃ考えられないですね（笑）

線路内への仕切りもない場所が多いので、立ち入らないように注意しなければいけません。こちらは、近くの踏みきりから撮りましたが、線路内にいるように見えなくもないのでそうではないことを書いておきます。

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