Sapphipe R9 390x

Sappgire R9 390x

大きさが30cm以上あり、PCIスロットに挿すとケースの後ろから前までほとんど埋まってしまいます。標準的なケースであれば問題にならないかもしれませんが、小型のケースだと入らないものがたくさんありそうです。
一つ前のRadeonモデルのビデオカードという感じですが、VRAMに8GB搭載しnVIDIAのGeForceシリーズだと980と同等クラスの性能をもった凄いやつです。
そもそもゲーマーじゃないし、PCI-Eの補助電源を2つも挿すビデオカードなんて使ったことないです。

しかし･･･

諸事情があって、その雄姿は未だ見ることができず。諸悪の根源は、電源じゃなくてこいつなんじゃないかと思い始めました。
PCの組み立て自体は、丁寧にやっても30分くらいで終わってしまう簡単なものです。言ってみればプラモデルのようなもので、決まったところに決まったものを挿してネジで止めるだけです。
週末しかこの手に割ける時間がないのですが、やれば直ぐに終わる、そう甘く考えて取りかかるのはいつもギリギリになってからです。もっと早くから着手すれば不具合に対応する時間もあるはずなのですが。結果、ギリギリの着手で問題を抱えているので解決する時間がない、部品の初期不良などがあると翌週まで持ち越しとなってしまいます。
普通はこんなことにならないのですが、こういうのを一度でも経験してしまうと自作を止めたくなる気持ちも分かります。同世代のCPUマザーなどを複数持っているケースなんて希ですし、原因の特定に時間が掛かったり、なかなか確信が持てないことがあります。