4K15TP液晶モニター

新PCの作成にあたっては、Android x86の作成が目的でした。デレステことアイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージという非常に長い名前のゲームは良く聞いてはいたのですが、動作チェックという名目で一度プレイしてみると･･･。正直、美しい3Dレンダリング、カメラワークには度肝を抜かれました。
加えてXiaomi端末では、他所では不可能の言われていた端末単体での録画録音があっさりできたしまったことを引き金に、もっと高画質にするにはと検索しているうちにたどりついたのが、こちらのサイトです。
なんちゅーか、もやっと
8Kレンダリングなんて言葉が出てきますが、当然ながらスマホではパワー不足で無理でしょうし（できるのかすらわかりませんが）何といっても4Kの15インチタッチパネル液晶を自作されていることに非常に驚きました。自作PCはそれなりの数の経験があるつもりですが液晶を組み立てたことはありませんでした。
見ちゃったら最後、もう欲しくて仕方ありません（笑）

非常に丁寧な梱包の中に見たこともないような部品がたくさん入ってます。仕組みとしては2mmのアクリルをレイヤーとして重ねていって1つのケースができるような感じです。
よく考えられてるなと感心しつつ、組み立てていきます。なんとな～く組み立てていって、出来た！と思って繋ぐと何も表示されない･･・組み上がったばかりのPCから正常動作しているwin10に接続するも何も表示されず。（この組み立てたPCにはまたドラマがあるので機会があれば記事にしたいのでここでは割愛します。）
しかし、もう一度配線のところまで戻って接続しなおすと無事表示されました。win10では標準ドライバーでタッチパネルも動作するようです。素晴らしい！！

実を言うとPCの方が色々な事情と不運が重なりまだ出来上がってません。Androdix86も6.0rc3をLIVEで一度実行しただけです。この辺は追々やっていきたいと思います。
この液晶のお値段は要問い合わせとなっているので恐らく時価ということだと思います。したがって幾らとは書かないことにします。最近の液晶モニターの低価格ぶりを考えると絶対的な金額としては安くはありません。しかし、液晶とタッチパネルは海外から取り寄せて、お手製の液晶ケースを設計、作成してその一部を提供してくださっていることを考えると、ほとんどタダ同然であると私は考えています。
何より唯一無二なんです。このサイズで4K表示できるタッチパネル液晶なんて売ってないんです（笑）

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