Mi6のベンチマーク

ボケ比較用のテスト画像

最近の記事は、連日Mi6ネタでその日暮らしをしております。中華端末に興味がない人にはとってもつまらない内容だと思います。iPhone信仰の強い日本では、いくら力説してもその素晴らしさが届くことは少なく、力んで説明するのもいささか疲れてきたので、最近は自ら売り込むようなことはやらないようにしております。
お金に余裕があって高い端末でも全然気にしない、善し悪しは置いておいてブランド品が欲しい、PCやスマホの設定なんて難しくてできない、そういう人はiPhoneを選んでおけば間違いないです。恐らく夢から覚めることはないのだと思います。全員が目覚めてしまったら、それはそれで問題ですし。

RedmiPRO,Mi6初期ROM,Mi6カスタム

左側が嫁入りが決まったRedmiPRO、総合スコアではXperiaZ5とかiPhone6より少し高いくらいでしょうか。中央、Mi6到着時に入っていたGlobalROM、公式にはChinaROMしか出てなかったような気がしますが･･･。ショップROMなのかどうかはわかりませんでした。そして右側、いつものようにeuベースにECRModのカスタマイズを転用したカスタムROMです。
良い感じです。ベースROMの最適化が進んでいけば19万くらいはいきそうな気がします。

Xiaomiは公式ROMにStableとDeveloper(weekly)の2つの種類があります。その名の通り安定版とβ版でして、Dev版は新機能が先取りされており、テストリリース的な位置づけなので思わぬバグを含んでいることもありますが、過去のモデルも含めほぼ全機種が毎週更新されています。
これは他のメーカーでは聞いたことがないような更新頻度で、過去モデルのサポート範囲などを考えると驚異的だと思います。メーカーによっては出したら出しっぱなしで、ロクに更新がないところもあります。とはいえ、毎週更新は面倒なので1～2ヶ月に一度くらいのアップデートに留めております。