この記事は2017年6月に掲載されたものです。
1年以上経過しているので情報が古い可能性があります。
Xiaomi機を購入するとGlobalROMかChinaROMの差があったとしても日本人なら英語を選択することになると思います。言語の選択が英語になっているのですから、アプリの中に日本語しかないというような場合を除くと英語表示になります。
現在のように日本語翻訳ファイルのなかった時は、システムロケールの変更だけでもやって日本語を持っているアプリだけでも表示させいようという手法がありました。morelocale2というアプリを利用する手法がそれです。しかし、単に日本語を表示するだけのこの作業を日本語化と呼ぶのはとても違和感があります。
Android7.1ベースのMi6でも今までの手法が使えそうです。慣れてしまえば、英語で表示されていても何ら問題ありませんし、簡単な英語くらい読めないのかという人もいますが、英語が得意な人でもいろいろな判断は母国語の方が速く正確だと思います。
何より日本語で表示されるようになると愛着感が違います。したがって、Morelocale2で行った手法は日本語化にあらず、これが真の日本語化だと思っています。
Xiaomi機でもAOSPベースのlineageなどは日本語が入ってますし、MIUIを使っているから起きる問題なので、あえて面倒くさい方向にしていると言われるとそれまでです（笑）
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