ビンディング＆シューズ

ある種の決まり事ととでも言いましょうか、私の場合は、何かを始める時はまず道具を揃えることから始まります。これは人にもよるとは思いますが、頂き物で始めるとかはナシ、半端な気持ち続かない原因になります。自分への決意表明でもありますから、それなりの物を揃える必要があります。
自転車はまだ来ておらず、相変わらずの代車生活ですが運動靴の限界を感じ始めていますし、この前のライドでは自分以外は全員ビンディング履いてましたし･･･。買うしかないッショ！
思ったより高いので、少し躊躇しました（笑）

ペダルは付いていませんので、別途用意する必要がありますし、代車の間も付けて乗ってみることにしました。靴が欲しいなら必然的に必要ですし、どちらかだけというわけにはいきません。
メーカーはシマノと決めていましたので、クリートもシマノです。ここはアドバイスに従い、初心者向けの黄色のクリートも用意しました。ペダルには、中級者用の青が附属していましたが、慣れるのが先決です。

頼んだ自転車は、Gaintのエントリーモデルのちょっと上くらいなので、クランクセットなどのコンポーネントは、シマノのアルテグラというデュラエースシリーズの下のグレードが装着されているようです。
アルテグラで揃えるか悩ましいところですが、値段もほぼ変わらないので上位のデュラエースにしました。

サクっと取り付けられれば、早起きして房総70kmと同じコースを単機で回ってこようかと思ったのですが、自宅にある工具では歯が立ちませんでした。近所の工場で工具をお借りして取り付けたのものの、日中の気温が凄まじいので夕方まで試乗を待つことになってモヤモヤしておりました。軽く20Kmほど流した感触は悪くなかったので、いつもと同じ時間、同じコースの深夜ライドでタイムを確認しましたが、ほとんど変わりませんでした。
プラセボ効果を差し引いても、そこそこの結果が出ると思っていただけに残念でした。とはいえ、お借りしている代車は、短いシートが取り付けられております。それに加え、ビンディングを取り付けたことにより1cmほど高い位置に足がくるため余計窮屈な感じになってしまいました。この辺が、良いポジションに調整できると、引き足の効果も出て変化を感じ取れる気がします。
普段は30kmに距離を調整して終わるのですが、翌日長距離ライドを予定しているため、早々に切り上げました。

Previous and Next posts