山中湖ライド僅か6km

自転車持って行く

ここ数年は恒例になりつつある、夏の終わりの山中湖ですが、今年は自転車という新しいおもちゃを持っていくことにしました。自由になりそうな時間は二日目の早朝のみということで、前日は早く寝て4時に起きて準備をして4時半に出発しました。
半袖半ズボンは少し肌寒い気もしますが、自転車に乗っていれば気持ちの良く、ちょうど良い感じでした。5年目にして初めて富士山の姿を見ることができて、まずはその姿をスマホで撮影してライド再開･･･のはずでした。

パンク、そして･･･。

サイクリングロードを見つけて車道からそちらへ流れたものの、路面があまり良くなかったので危険を感じました。車道へ戻るべきだと感じた瞬間、プシューという音とともに前輪が潰れていきます。パンクに対応する道具は、自転車に積んであるつもりでした。現場でのパンク修理は基本的にチューブを丸ごと交換して対応すると聞いておりましたが、出てきたのはシールを貼って穴を塞ぐタイプの修理キットでした。CO2ボンベもインフレーターが見当たらず、どうやってチューブを膨らませれば良いかわからない状態です（笑）

諦めました。

他人任せの道具でチェックもしてなかった自分の責任です。せめて、手押しの空気入れを車に積んできていれば、何とかなったのですが、朝5時では打つ手がなく走行を断念することにしました。
迎えを頼んで待っている間に太陽が昇ってきました。信号も少なく、平坦メインで走りやすく、今までにないペースを記録していただけに残念ですが、実走行は僅か約12分、6.5kmで山中湖ライドは終了しました。

助手席より

写真の方は、K-1、K-3II、レンズ数本を持っていったものの、K-1+DA15-30で適当に撮るだけで力の入った撮影はゼロでした。ほとんどのシーンをMi6で済ませてしまうお粗末さです。それにしても全然やる気なくなってしまった（笑）というわけで、気が向いたら載せるかもしれませんがお蔵入りの可能性大です。
暗いシーンは、スマホの小さなセンサーにはキツイですが、ブログの鑑賞レベルなら･･･という妥協も入ってしまい、これでヨシということになりました。
この日は、富士山ロングライド2017を開催していたようで、天気の良い中を自転車が気持ち良さそうに走っていくのを指をくわえて眺める一日でした。帰宅後は、即パンク修理を行い、次に備えることにしました。