AmazfitPACEの日本語化

始めました。

自転車に乗り始めるにあたってスポーツトラッキングするのに最初はMiband2を選択したのですが、いつの間に出したんだという感じでAmazfitというスマートウォッチがXiaomiから出ていました。Miband2と違い端末からの通知などを表示できる液晶を持っていますので、問題となるのは中国語か英語しかないということでした。
スマートウォッチとはいえ、Androidが動作していますし、ブートローダーアンロックも可能なのでカスタムはできるようです。それこそ英語でも困ることなんてないのですが、やっぱり日本語化してみたいと思うのが人の性というもだと思います（笑）
完成まではまだ少し時間が掛かりそうですが、所詮は自己満足の世界、のんびりやっていきたいと思います。

あまり知られていない

それから使用開始して一ヶ月ほど経過したので、少し使用感を書いておきます。XiaomiユーザーならMiband2は非常に低価格であることも手伝って持ってる人もそこそこいるようですが、こちらはあまりいないようで話題にすら上がりません。しかし、$100クラスで手に入ると考えると非常に出来が良いと思います。
私はソニースマートウォッチ3からの乗り換えですが、電池持ちが格段に良くなりました。通常の利用であれば4～5日、電池消費の多いスポーツトラッキングで33～35時間利用可能なようです。あと、好みになりますが四角の時計は格好悪いので、moto360系に憧れていました。機能的にはもしかしたら、moto360系には敵わないかもしれませんが、価格と電池持ちだけでも評価できると思います。カスタムROMが使えるというのも良いですね。

2017/11/05追記
Amazfit Watchの日本語化パッチを公開しました。