スマホでサイコン

Redmi4X

少し前に到着していたのですが、ブートローダーアンロックの72時間制限が始まって、少しやり方が変わったんです。以前は、MiアカウントにログインしていればOKでしたが、今は開発者オプションを有効にしてOEMロック解除の有効化とMiアカウントステータス？（もうROMを書き換えたので忘れました）から端末を登録する必要があります。これを忘れていると72時間経ってニコニコルンルンでアンロックボタンを押した時に99％まで行って、紐付いてない端末だと怒られます。そして、そこからまた72時間待つことになります（笑）
というわけで144時間も待ってようやくブートローダーのロックが外れ、例によって例のごとくeuベースのカスROMを作成し、インストールしました。公式もeuも普通に日本語が出るようになっているので、わざわざ自前でカスタムしなくても良くなってしまった今日ですが、微妙に日本語部分が気に入らないので一々やってます。
Xiaomi機はOSの選択肢が多く、大きく分けるとMIUI系かAOSP系かに分類できますが、カスタムのカスタムまで数えると相当な種類があるようです。

画面分割

スマホだとサイクルコンピューターアプリみたいのがたくさんあって、1つでアクティビティの記録からステータス表示など全部やってくれるのもあるんですが、どれも一長一短なんです。まだ多くを使ってないのでベストな選択ができているとは思えないので、試行錯誤が必要だと思います。ただ、以前からAndroidにある画面分割の機能はちっとも使い道がなかったので、あえてシンプルな速度メーターとGoogleマップの組み合わせにしてみました。
SD435のRedmi4Xは28nmプロセスながら鬼のように電池が持つと言われていますので画面を付けっぱなしのスリープにしない設定でどこまで持つか試してみたいと思います。

余談ですが、先日発表のあった新iPhoneに搭載されているA11のantutuの数字は22万点オーバー、敵ながら見事としか言いようがありません。Quallcommの次のモデルはSD845でしょうか、iPhoneは個人的な印象としては実機ではチャンピオンデータのような数字が出づらいように思います。お陰でvs iPhone7との実機対決は3戦3勝です。試行回数が3では偶然という可能性も否定できないものの、低めに出る傾向を考慮しても21万点は行きそうな雰囲気です。SD系がそこまで伸びてくる可能性は低いように思います。SoCは2018年早々にリリースされますが搭載された端末が発売されるのは4月あたりでしょうか。抜きつ抜かれつのパフォーマンス競争は終わってしまうかもしれません。このハードウェア面の躍進は誇って良いんじゃないかと思います。逆にソフトウェア面、iOS11は残念賞というか、遅れてる印象しかありませんでした。