二号機がやってきた！

いったい何ヶ月経ったか（笑）

ブログを更新するのは久々です。
自転車には乗るためには、睡眠＋ライド時間の確保する必要があり、今までもかなりタイトに生活というコースを攻めていたつもりですが、更にタイトになった感じです。
今までカメラやスマホ遊びに割いていた時間は全く取ることができないですし、ブログなどこのまま終わってしまいそうな勢い（笑）
とはいえ、維持費自体はあってないような時代なので、このままの状態で残しておくとは思います。

さて、だいぶ前に計画した二号機計画ですが、ようやく納車されました。
実を言うと、あまりの延期の繰り返しに業を煮やして、一度はキャンセルになりました。
キャンセルして、返金まだですか！？とやり取りしている間に入荷しましたと･･･。
一度は諦めたけど、物があると聞いたら･･･飛びついてしまいますよ、そりゃ（笑）

昨年7月にTCR SLR1のオーダーを入れ、8月に納車というのが遅れに遅れて9月末に納車、しかし電動コンポを取り付けることができずに二号機を発注、同時にTCR SLR1も引き取ることにしました。
二号機の当初納車予定は11月上旬でしたが、11月下旬、12月初旬、年末、年明け、一月半ば、一月末、二月上旬、二月半ばと、連絡を入れるたびに納期が延びていき、2/15の予定が崩れて「来週になります」を最終リミットとしました。予想通り入荷はせず、そこでキャンセルを申し立てます。
キャンセルというアクションが効いたのか、返金の催促をしている間に品物が届き、キャンセルをキャンセルするという流れになりました。
最初のオーダーから7ヶ月、再オーダーから5ヶ月を経過してようやく希望の自転車が手に入りました。
この7ヶ月間のやり取りで感じることは、自転車業界の流通って、こんなにいい加減なの？という印象だけです。ショップもメーカーも連絡が悪いというか、こちらからどんどん電話責めしないとちっとも話しが進まない感じです。
ノンビリでいいよ～というお客さんが多いのかも知れませんが、私の場合は「欲しい！！今直ぐ！！！」というタイプです。

二号機の感想

GIANT PROPEL ADVANCED PRO DISC
二号機に乗ってみて感想は、イメージどおりでした。
・硬いフレーム
TCRで不安を感じていた50km/h以上出ている時のフレームのヨレが全くない感じで安心して速度が出せる印象を受けました。
・良く効くブレーキ
降りなどでブレーキレバーを目一杯握り込まなければならないような負担が減りました。しかし、トータルでは誤差レベルでしか戦闘力アップしていないのも事実ですが、これは乗ってる人のせいです（笑）
・衝撃吸収性能？
路面の凹凸を発見した時に身構えたり、腰を浮かせて準備すると思いますが、その時に伝わってくるであろう衝撃が予測よりかなり小さいと感じました。この辺はカーボンとアルミの差なんでしょうか。フレームの剛性が高く硬い印象ですが、乗り心地は良いと感じました。

まだ70kmくらい乗っただけなので、大した発見はありません。しかし、総じてイメージ通りのバイクとなりました。

カッコイイと思います。

納車が遅れまくるというトラブルは、他の選択をするという提案もありましたが、形はコレが気に入ったので他ではダメでした。一度は、縁が無かったと諦めましたが、最後の最後でドンデン返しとなりました（笑）
ロード乗りは、Giantを選ばないという偉い人の言葉も私にとっては◎でした。右へならえでみんなと同じなんてつまらない（笑）
それから、改めて感じたのはTCR SLR1のコスパの良さです。どっちが良いのかと言われれば、当然二号機に軍配があがりますが価格差は3倍あり、値段を考えたら凄く健闘していると感じました。
しばらくは二号機に付ける物を付け、あとは乗る人の強化に努めたいと思います。三号機計画は当分ナシです。