Mi8 ExplorerEdition

やっときました。

Mi8 ExplorerEdition（以下EE版）を待ったがために入手が随分遅くなってしまった。
先に無印版が到着して感触は把握済みなのですが、液晶内指紋認証と3D顔認証は違うので要チェックでしょうか。
無印グローバル版は、日本語も最初からインストールされており、そのまま使っても何ら問題ないのでないかというレベルに仕上がってます。
EE版は、中国版しかないため、中国語か英語しか選択できません。取り合えず言語は英語で全く問題ありませんが、仕様なのかバグなのかわからないような問題点がたくさん見受けられます。
特定の操作をするのに中国のVPNに繋ぐ必要があったり、このまま使うのは厳しいと言わざるを得ないです。

サクっとBLUしてバーンとROM焼いて！というのがいつも通りの流れですが、何と公式アンロックツールに接続するとあと650時間待てと表示されています。
最後にBLUしたのはいつだったろう…その時は72時でした。今は720時間？おいおい一か月かよ（笑）

以下、少し感想を述べます。

・液晶内指紋認証
Mi6の振れれば100発99中くらいの認証に慣れていると、少し煩わしいかもしれません。
触れるというよりは、センサーの部分に押し付ける必要があり、結果的にロック解除までの時間が掛かってしまいます。
Mi6の指紋認証は高速で、ロックを使用せず電源ボタンを押すという行為より、前面センサーに触れる方が効率的です。
液晶内に生体認証のセンサーが入っているというのは、近未来的ではありますがまだまだ発展途上の段階でしょうか。

・3D顔認証
正直なところ高速な指紋認証があれば、顔認証は要らないと思います。
無印と違うのは2Dか3Dかの差と聞いています。認証速度は2Dの方が処理が短いためか一周ですが3Dの方は、それに比べると一瞬ですが間が空きます。
アイウェアを装着していても3Dの方は認証できるというのは、チャリ乗ってる時は便利かもしれませんが、アイウェア＋ヘルメットはさすがに通りません（笑）

結論としては、無印版がコスパが良い。
SD845を搭載しているのに64GB版なら$350前後で手に入ってしまうというのは、恐ろしいことです。
スナドラとアップルのスペック競争でSD845はA11を抜けないと考えていましたが、軽く抜き去ってくれました。
しかし、A12は更に良いスコアを出してきて、SD855の流出スコアが悪いのでまた同じ心配をすることになります。
ただまあ、A12は価格もあり得ないくらい伸ばしてきてるので、よほどの信者でないと買えない（買わない）のではないでしょうか。