μフォーカサーLMF-1

マイクロフォーカサーLMF-1

BORGシステム改善の一環でLMF-1を使ってみることにしました。
鏡胴であるBU-1のドロチューブ操作のやりづらさと伸縮時にマウントの接点不良を起こしてしまう症状をこれで改善することができそうです。
がっしりとした作りとなっていて、ドロチューブの伸縮操作をしても歪みがあるような印象は全くありません。

２つのダイヤル

フォーカスを合わせるダイヤルは2種類あり、一回転で2cmの伸縮をする銀の粗動ダイヤルと2mmの金の微細ダイヤルがあります。
ダイヤルにはガタやバックラッシュがなく、微細なピント調整ができるようになっています。
FAFアダプタと合わせて使う時は、粗動ダイヤルで素早くAF範囲に合わせた後にAFボタンを押す。
MF時は、粗動ダイヤルで大まかな位置に移動させた後に、微細ダイヤルでピントを追い込む。
この様なスタイルになるかと思われます。←まだ使っていない（笑）

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6 Comments

iMovie

2015/01/23, 10:26

こんにちは
これは、便利そうなアイテムですね。
手元で微調整できるので、格段に使い易そうです。
顕微鏡を思い出してしまいました。

reota

2015/01/23, 12:53

iMovieさん

作りも良いですし、ネットでみるBORG使いの方はたいてい使われているので良いのだと思います。
大きな鏡胴のレンズで、こういったタイプのものを見たことがあります。
ほんと顕微鏡みたいですね＾＾；

ask-evo

2015/01/22, 22:46

うーむ、自分はめんどくさがりで、どんなレンズでも手持ちしたい人なので、
値が張っても頑張ってゴロゴロかなぁ…

そういえば、望遠鏡をカメラのレンズとして使う方法は道具も揃っていますが、
カメラのレンズを望遠鏡としてつかうことってできないんですかね？

reota

2015/01/23, 02:18

ask-evoさん

私もどんなレンズもできれば手持ちしたいと思っていました（笑）
最初は手持ちで使うつもりでしたし、実際に手持ちで使い始めました。
結局、三脚必須と考えたのはフォーカスのシステムよりも重さなんですよ。
手持ちができないとは思いませんが、結果的に三脚時と比べて良い画が出づらくなってしまい、ストレスになっちゃうんですよね。
長時間の撮影は体力もかなり使いますし、30分くらいはOKなんですが時間とともに歩留まりがどんどん悪くなってしまいます。
三脚使えば、手持ちの苦労が嘘のように消えますので尚更です。
こういった問題は、軽量機材では三脚があればベター程度で終わってしまうんですよね。
みなさんトマホークやSP500では手持ちでガンガン使ってますし、三脚必須とは誰も言いませんよね。
なので、手持ちをしたいから5656といのは逆に難しいと思います。
この辺は人にもよりますし、実際に使ってみて判断するしかないでしょうね。
BORGはカメラマウントではなくアイピースをつければ普通の望遠鏡になりますので、そういった道具があれば逆も可能なんじゃないかと思います。