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2月の三番瀬

オン 2015/02/23

この記事は2015年2月に掲載されたものです。
1年以上経過しているので情報が古い可能性があります。

船橋三番瀬(’15/2/21)

k3_11250

遠浅の海岸を干潮時に歩いて探鳥する。
偉い人が、散々干潮はダメだと言っているのに、何故かそれがいいと思って頭から離れずにおりました。
調べてみると、この日は干潮がちょうど正午で大潮明けの中潮とのこと、たくさん潮が引くに違いない。
それは合っていましたが、引きすぎて鳥までの距離がありすぎました…。

入口の観測リストをチェック

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昨日と今日の観測リストを見る限り、まだ未撮影の種にたくさん○がついています。
これは期待できる。
と、思っていましたが、実際には上記のとおり、引き潮が大きすぎて鳥までが遠いのです。
浜辺には鳥のとの字もいない状況です。

強烈な陽炎の影響

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ある程度の数の実戦投入を経て、850㎜F9.5は状況によって強い武器になるかもしれない。
と、手ごたえを感じ始めた矢先に、その感触をぶち壊されたのがこの強烈な陽炎です。
近づかないで撮れば撮るほど、モヤモヤっとした写真が撮れてしまいます。
最近、RAW+をやめてRAWで撮影するようになってきたので、埋め込みJPEGの画質が悪いためなのか、元から悪く映っているのか考え込んでしまいました。
持ち帰って現像すると、距離を撮って撮影したものはほとんど陽炎の影響を受けてしまっていました。

モーターパラグライダー？

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正しい名称かどうかわかりませんが、三番瀬の浜から飛び立って上空を飛んでいるようです。
けたたましいエンジン音を鳴り響かせており、これに驚いて鳥が近寄ってこない可能性もありますね。
850㎜でちょうど画角に収まるので、結構な距離、高さがありそうです。
落ちたらただじゃすまないでしょうね。
こちらもモヤっとしておりますが、リサイズでブログレベルなら何とか見られる程度でした。
等倍で見ると、乗っているのはおじさんだなということだけはわかります（笑）

先週の忘れ物を置いておきます（笑）
★





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8 Comments

jerry
2015/02/24, 16:48

やはり干満の中間位がいいんですね。
こちらでも大潮の干潮は鳥がバラけすぎてだめだめです。

陽炎の影響、これから気温が上がるとますますでしょう。
超望遠も何かとたいへんっすね

★　ありがとうございます(^^

    reota
    2015/02/25, 10:00

    jerryさん

    潮が引けば引くほどいいと思うのは、完全な妄想でした（笑）
    結果は出ないし、重い荷物持ってたくさん歩かないといけないし、辛いことばかりでした･･･。
    3時間くらい前は、いろんな鳥を撮影することができたなんて聞くと空振りを実感します。
    超望遠は、先日のSP500vsDA★300の記事じゃないですけど、リサイズなどを考慮するととても有効なんですが、不便なことも多いです＾＾；

bluem
2015/02/23, 07:42

おはようございます(^^
ここまで潮が引くとやはり遠いですよねｗ
私のトコは磯場なので潮が引いても撮りやすいし、
引いてくれた方が鳥も集まってくるしで、良い事
づくめで御座います(^^
んで距離や水が絡むと陽炎は避けれないので
遠くのものを捉えるというより、ある程度の距離で
大きく撮るよう狙ってたりしてますよ。
でも今回で良い勉強になったでしょうし
次回が楽しみですね♪
もしかするとreotaさんが、初めにヘラシギを
撮影したりして(^^

    reota
    2015/02/23, 08:57

    bluemさん

    浜辺から潮が引いている距離は300mくらいなんですが、そこから横方向の移動となるともの凄い移動量になってしまいます。
    今回、防波堤の外側を歩いて移動しようか迷ったのですが、距離と時間の関係上断念しました。
    貝を捕っている人たちがうろうろしておりましたが、漁業を営む人たちっぽいです。
    素人は、時間があっても行かない方がいいかもしれませんね＾＾；

ナイス兄貴
2015/02/23, 00:52

うははｗ　あれほど最大干潮は鳥が遠すぎてNGと言っていたのに（笑）
で、干満の中間が1番ってのは三番瀬も同じなんですね。
これは干潟や遠浅の海岸だと全国共通なんでしょうね。
次回はその辺りの時間を狙って出撃しましょ！

    reota
    2015/02/23, 08:52

    ナイス兄貴さん

    遠いと言っても精々数百ｍだから歩ける！と思ったんですけど、そんなに甘くありませんでした（笑）
    実際には重い機材を持って移動しなければならず、数百ｍと言っても1kmに近いような距離を歩かなければならない状況でした。
    それを往復して、潮が満ちてきたら帰り道がなくなる可能性があるなんて言われたら、とても出て行く気にはなれませんでした。

ask-evo
2015/02/23, 00:22

敵が大気だと如何に腕と道具を整えてもどうにもなりませんね(^^;
この陽炎は、海面ではなく、水の引いたところで起きているのでしょうか？

モータパラグライダーはやかましいですね(^^;
でも、ヘリや航空機では飛べない渓谷、低空で撮影されたビデオは美しすぎてため息が出ます。
両者の利害がぶつからないいい環境があるといいのですけどね…

で、おじさんのヒザの上方に、ゴミを発見しましたｗ

    reota
    2015/02/23, 00:35

    ask-evoさん

    この日は特に凄かったですね。
    干上がった海砂が日差しによって照らされて、いたるところで陽炎が出ているように感じました。
    BORGに何か不具合が起こったのかと思いましたが、二号機にトマホークを装着しても陽炎の影響受けまくりだったので、今日はそういう日なんだと判断しました。
    近くにいたバーダーさんの話だと、9時～10時くらい（満潮と干潮の中間くらいの時間帯）はいろんな鳥が見られて良かったそうです。
    タイミングを間違えてしまったようです（笑）