撮影済みでも気を抜かない

最近、ライフリストを付け始めて、未撮影種が撮れてカウントしていく楽しみを覚えました。どうしてもライフリストナンバーを増やしたいですし、新種は記事にもできるので撮れた写真が豆粒だろうが、画質が悪かろうが、同定さえできれば載せてしまいます。わずかな空き時間を利用した散策ですと、新種を期待するほど巡回できませんし、撮影済みの種でも良いのですが、心の中ではどこか新種を期待してしまっています。未撮影種に重きを置くのは仕方がないのですが、私などは特に撮影済みを軽んじてはダメだと思いました。

アオジさんにしたって、自分の探鳥の目が変わってきて結構見かけるなと感じているのに、全然まともに撮れた写真に差し替わらないのはいただけません（笑）自分の中でライフリストに載った鳥は、撮れたつもりになってしまっていたんですね。反省反省･･･。このアオジもトリミングはしていますが、そこそこ大きく撮れたものの枝かぶりが残念でした。

ムクドリも本当によく見かけます。そこら中にいます。しかし、ライフリストに載ってるのはたったの一枚だけでした。しかも、結構遠いし･･･。このムクドリは、ライフリストに載ってる距離は近づけたと思うのですが、ムクドリとだるまさん転んだで遊んでいるような状態で、結局タッチ前に逃げられてしまった感じです＾＾；

何かいると思って覗いたら、イソシギさんと目が合っちゃいました。私の中でイソシギさんって、いつもマイペースで歩いている印象しかなかったのですが、一枚目を撮ったところから猛ダッシュが始まって、右にカメラを振って追ったのですが草木をまたいでいる間にロストしてしまいました。イソシギってむちゃくちゃ走るの速いですね。

突然のダッシュは想定しておりませんでしたので、目が合う、横を向く、ダッシュ開始、ダッシュ加速、見失うという流れでした。
時間帯も微妙でしたし滞在時間も短い予定でしたので、シギに会えただけでもありがたいと思いますが、もう少しまともに撮れたらよかったかな･･･。人がいくら抜き足差し足で近寄っていっても、あちらはとても目が良いので気がつかれないなんて不可能でしょうし、車の窓から撮影すると逃げられないと聞いていますので、今度試してみたいと思います。

写真付きのライフリストがスカスカなので、撮影済みの種でも気を抜かず撮影して充実化を図りたいと思います。

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