モーターサイクルショー2015 コンパニオン編#2

　コンパニオンで2日目の記事を書いてしいます･･･どうかお許しください（笑）
　とはいうものの、やっぱり綺麗どころを集めて記事にすると、普段よりかなりビジターが多くなるので頼ってしまう部分はどうしてもあります。
　こういった会場でも、やはり人が群がっている先にはイベントコンパニオンが張り切っている事が多いです。群がりすぎて近寄れないことも珍しくないです。
　昨日の記事で、このイベントのお客さんは熱心だと書いたのは、たくさんの人が群がっているからといってコンパニオンが立っていることが必ずというわけじゃないんです。他のイベントだと、十中八九間違いないだろうと思う群衆の先には、普通のオートバイが並んでいたりしました。逆に言うと、私らのようなバイク離れしてしまっている人間には、それが何なのかよくわからなかったりします（笑）

　定義といっても、一般的にどういうものなのか、そこは重要じゃありませんし、私自身が素人なのでよくわかっておりませんが、やっぱり綺麗なだけじゃダメなんです。
　そんなの当たり前だろって言われてしまいそうですが、同じモデルさんでも仕事だからとただ突っ立ってるだけの人と、群がるカメコにいろいろ配慮してくる人とじゃ全然違うんですよね。
　例えば、このモデルさんは、カメラ目線をみんなに配るのが非常にうまいです。表情もいいし、遠くに居てもちゃんと順番が回ってくるんですよね。自分の方をよく見てくれると勘違いするほど目線をくれるんですよね。そんなわけないし、みんなのところに目線が行ってるでしょうから、必然的に良く撮れたという枚数が増えるように思います。こういうモデルさんは撮っていても楽しいので自然と人気が出そうです。
　私が今回一番撮ったのは、このモデルさんです。

　他人の振り見て我がふり直せじゃないですけど、今回とても迷惑だなと感じたのが最前列に出て長時間粘る人が意外に多いことでした。こういう人だかりの中で撮るシーンの場合、同じ場所でたくさん撮っても似たような画が量産されるだけであまり意味がありません。
　もちろん、目線貰えるかどうかの問題はあるように思いますが、中には何十枚撮ってるんだと思う人もいて、一撃必殺というわけにはなかなかいかないのでしょうが数枚撮ったら後ろの人と交代してほしいものです。
　ズーミングして画角を変えて、大変な枚数を撮ってる人を見ると萎えますね。こちらは、単焦点なので同じ場所で10枚も20枚も撮る意味がさほどありませんので、数枚撮ったら直ぐに下がるようにしました。モデルさんもあまりしつこいと疲れちゃいますよね。

というわけで、3枚程度を目安に素早く撮るべし。

　例によって例のごとくという感じですが、K-3 + AF540FZGⅡとK-5Ⅱsの構成でした。
　K-3の方は、DA★55をセットしました。この手のイベントは、DA★55の距離感がバッチリだと思っていたのですが、今回は少し長く感じることが多かったです。そこで、FA31へ交換したのですが、今度は短く感じる場面が増えてしまいました。FA43という選択肢もありか（笑）あと、FA系はストロボと組み合わせると、どうも思ったような写りが出てくれません。
　K-5Ⅱsには、DA★16-50をセットし、会場の雰囲気を広角で撮ったらFA77へ交換してサブを担当してもらいました。昨日も書きましたが、手ぶれ補正をオフのまま気がつかずに終わってしまいました。手ぶれ補正って効いてるんだなぁと実感しましたね（笑）