三つの不満

少し前に記事にしたミニスタジオに関連するアイテムで頼んであったものが届きました。撮影の幅が広がるはず、と思って頼んだのはガラステーブルでした。天板がガラスの台を何とか用意して、必要に応じて布を引いたり、天板のガラスの下に柄付きの布を置いたりして、背景に利用できたらいいなと思っていました。
それでホームセンターをうろうろしていたら、見つけたのがこのテーブルです。ネットで見るガラステーブルやガラス板の個別販売は結構高かったので、これで9800円は即決するに十分な要素でした。

ただ、実際に組み立ててみると、天板の反射がもの凄いので、何か考えないといけない。
結果的に思っていたような写りと、かなり開きがある。
これが１つめの不満（笑）

鉄は熱いうちに叩けとはよく言ったものです。要はですね、作りたいと思ってから時間が経ちすぎて熱が冷めてるんです（笑）
これには一応、言い訳があります。
今回の必要な道具は、カインズホーム市原店で取りそろえました。
しかし、足りない部品があり、テーブルに関しては展示してあるにも関わらず、在庫がないんだと言います。
私は、この部品がもう１つ欲しいのと、並んでいるテーブルが欲しい旨を店員に伝えたところ、「部品は並んでるだけしかないし、テーブルは在庫ないんですよー（笑）」という返事が返ってきました。
何と言う、気の利かない返事でしょう。
客は品物が欲しい、お店は売りたい、しかし在庫はない。この場合、双方が幸せになれるのは、客が待てるなら取り寄せて販売することしかないわけですから、店員は当然これを提案すべきですね。
「ないんですよー(笑）」じゃ、帰ってしまうかもしれない。
カインズホームというホームセンターは、関東だとあちこちにある大きな会社ですが、テレビでの取材なんかを見ていると、良くも悪くも社長がのんびりしているので社員の教育も甘いのかもしれない。

自ら取り寄せができるはずだと言って注文したテーブルは、だいたい一週間で入り次第連絡を貰えることになっていたが、気の利かない店員がどういう対応をするか全く当てにならないと考えていました。
案の定、先週の日曜日の夕方、こちらから出向いて到着を確認しにいくとテーブルも部品も届いていたが、電話連絡はしてもらえていない状況だった。
まあ、予想通りというか、悪い意味で期待を裏切らない結果となりました。
日曜日の夕方に受け取ったため、次のお休みまでテーブルは組み立てられず、眠ることとなりました。

誰でもできる仕事をダラダラやっているだけだからダメなんだ。
これが２つめの不満

先日、マグドナルドなどのファストフード店のアルバイトの時給を1500円に上げるべきだというデモが行われたという記事をみました。
デモをやるのは自由なのかもしれないが、そんな暇があるなら忘れ物をしない工夫をしろと言いたい（笑）
近所のマクドナルドの商品入れ忘れ率は異常です。
年中買っているわけじゃないし、偶然が重なっただけ、こういう可能性があるにしても４，５回に一回は何か忘れ物をする。この確率をどう考えるか。
昔は、忘れ物をしている旨を電話すると、わざわざ持って来てくれていましたが、最近じゃ安全上の問題からそういう対応ができないという。
要は安全上とは建前で、ハンバーガー一個、ポテト一個の入れ忘れ程度でいちいち届けてられないというわけです。
欲しいなら、自ら取りに来いというわけです。
人間のやることですから、ゼロにすることはできないんです。でもゼロにできるだけ近くなるような努力や工夫をするものです。
恐らく、商品の確認の手順だとか、そういうものが決まっているはずなのに面倒だから、やってないという人が多いんだと思います。

ハンバーガー一個取りに行くのは面倒なので、うやむやに終わることが多かったのですが、あまりにも多いので、うやむやにしないようにしました。
面倒でももう一度お店を訪れ、受け取った商品を全て返却し、改めて作り直すよう求めるようにしました。
冷めちゃったポテトなんて、１つも美味しくないですしね。

時給が安いのは高い時給を払ってくれない雇い主が悪いという主張のデモのようですが、それは誤りだと思います。端から見たら、こんな忘れ物ばかりして、お店の評判を下げる人達によくこれだけ時給を支払うものだと感心してしまいます。悪いのは、自分ではなく、全部周りのせいだということなんでしょうけど、そういう考え方をしている限り、その人が良くなることはないでしょうね。

というわけで、忘れん坊将軍マクドナルドが３つめの不満です（笑）

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