市原オープンガーデン2015#2

オープンガーデンというと、お花でいっぱいのお庭というイメージを持っていますが、花の咲いた庭じゃないといけないなんて一言も書いてありませんね。こうした日本庭園の様式である枯山水を自宅の庭に作るというのは、斬新に感じました。業者にやってもらえば、できなくはないのでしょうが自ら作るというところが凄いですね。

草木もちゃんとありますので、これはこれで良いバランスのように感じました。枯山水というと、水面をイメージして作られていることが多いように思いますが、こちらのお宅は空をイメージして作られているとのことでした。平面から見ると少し分かりづらいのですが、石を使って北斗七星などの星座が描かれていたり、天の川をイメージした道が作られておりました。

こちらが天の川のイメージの通路でした。16-50と55mmを付けっぱなしで伺ったところ、うまく切り取れないので、あえて主題をぼかしてみましたが･･･。オープンガーデンは、どうにも駐車場があるわけではないので、余所のお宅に車で乗り付けて目の前に止めるというわけにもいかず、駐車場を確保して歩いて伺うので荷物が持てません（笑）

こちらのお宅は、去年も伺っておりますが広大な敷地に畑と庭園が広がっております。よく見ると、去年と同じような構図で撮ってる気もしますが、そこは気にしない方向でお願いします（笑）
それにしても相変わらず、もの凄いお庭ですね＾＾；

スケールが大きく、もはや庭というより公園サイズなんです。こういうのがあったら、れおたは大喜びだろうなぁ･･･なんて思いながら、今よりもう少し田舎に引っ込めば実現可能なんじゃないか･･･と一瞬考えますが、無理無理、手入れできないし、いろいろ大変過ぎます（笑）

今回のオープンガーデンは、結果的に16-50と55mmだけで回りました。こちらのお宅でも当然55mmでバンバン撮ったのですが、一枚も画になるものがありませんでした。どうも背景がうるさすぎて、ボケが強くなりすぎたようです。私は、元々解放で使うことがほとんどなく、少し絞って使うことが多いので、DA★55はF2.8くらいで使う確率が高いです。しかし、今回のようなケースだともう少し考えた方が良さそうです。

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