この記事は2015年6月に掲載されたものです。
1年以上経過しているので情報が古い可能性があります。
週末は、ちょっとした用事があり関東では最東端にあたる千葉県銚子市の犬吠岬周辺へやってきました。個人的には、この辺はカモメの聖地、いろんな種類がたくさんいた記憶があり、たまにしか来られないのでこの機会を有効に使いたいと考えておりました。
時間がそれほど取れるわけではないのですが、カメラを用意して海岸を探索しましたが、どこに行ってもウミネコとカワウばかりで、他はまったくといってよいほど見かけませんでした。調べていないので、時間帯が悪いのか時期が悪いのかは、わかりません。
というわけで、せっかく来たんですし、この後の予定を考えるとウミネコさんとはいえ、少しモデルさんになってもらわないと記事が掛けなくなってしまいます。今日は、K-5IIsを持ってきていますし、SP500を装着してウミネコさんの飛翔でMF-Cの強化を図ることにしました。
今回の中では、一番出来がよかったのがコレです。
違和感たっぷりの左目開けの追尾が、前回あたりから急速に馴染んできたような気がします。この感触は忘れたくないと思っていたので、時間が経たないうちに再度練習しておきたいと思っておりました。左右で見える像の大きさが全然違いますし、二つを上手く重ねてコントロールするのが難しく、特にMFはピントも見ないといけないので、わけがわからなくなるもののある程度は勘に頼るという方向です。
そんなの別に普通だろ！という声も聞こえてきそうですが、私自身の中では左目オープンがとても画期的に感じております。やったからと言って、ピントが合わせられるようになるわけじゃないのですが、追尾中にピントが全然合わなくても目標をロストする確率が激減しました。
これはトマホークなどを使用中でもそうですが、例えばAFが抜けてしまったとき、右目だけで追っていた時は行き先がわからなくなるのでかなりの確率で見失っていたように思います。この作戦をやるようになってから、ピンボケで目標が全く写っていないような状態になっても騙されずに追いかけられるようになりました。
というわけで、reotaのMF-Cはバージョンが１つ上がり、動体追尾の性能がアップしました♪
ピントを合わせるのは相変わらず下手糞のようですが…。
やすたろ～さん
ANKグループは左目ファインダーの方が多いんですよね（笑）
私が言ってる左目オープンは、左右の重みが五分五分な感じなんでどっちが利き目でも良いと思います。
視力も私も悪いですね･･･同じくらいかな･･･。
左目ファインダーなので、縦横どのポジションも右目がふさがれております（笑）
右目ファインダーに変えたいのですが、右目は視力が弱いんですよね。
カモメはどちらかというと冬の野鳥なので、今の時期は越夏する種ぐらいしかいないはず。
夏の終わりごろから賑わうと思うので、もう少し辛抱しましょ～
ナイス兄貴さん
私も視力はかなり悪くなってきています･･･視力検査は勘で乗り切ってると言っても過言ではありません（笑）
左目ファインダーに矯正しろと言われることを想像するとゲッソリしちゃいますね･･･。
慣れてるのが一番かもしれません＾＾；
左目で見なくても追えてる人は無理して矯正する必要ないかもしれませんね。
私の場合は、これでやっとボケてる被写体が迫ってきてだんだんピントが合うという例の手法が実現可能になりましたので＾＾；
私も左目オープンで撮る時があります。
状況によって変えますけど、例えばカワセミの飛びこみだとファインダーは置きピンの水面しか見えないわけです。
左目で止まり木のカワセミを見ながら、飛び立った瞬間にシャッターボタンを押すんですが、これは左目オープンじゃないと絶対にできないんですよね～。
野球のバッターボックスを撮るのも左目でピッチャーの動きを確認するのは一緒です。
jerryさん
なるほど、必要に応じて開いたり閉じたりするということですか。
両眼開いてるとファインダーから外す確率は激減しますが、ピントの山を掴みづらいかもしれません。
私の場合は、片目で集中していてもかなり外すので、大差ないかと思ってますが（笑）
こんにちは
私には、到底できない技です。（笑）
ま~、眼球運動が動作不全なので仕方ないかですが・・・
これが、できるようになると、ロスするのが少なそうですね。
修行頑張って下さい。
iMovieさん
活躍するのは動体の時だけですね･･･。
ピントが外れて何も見えない時に、そこに居るのがわかるのは不思議な感覚ですね。
iMovieさんなら、何か代わりになる工夫を思いつきそうな気もします＾＾；
おはようございます(^^
MF-Cアップデート、おめでとうございます♪
私は左目ファインダーですが、右目はいつも開いてますよ。
目は開いてるけど意識はファインダーの像に集中してるので、脳で感じてるのはファインダーの中の像。
右目は遠くからこっちに向かってくる被写体を確認する時に見てて、追尾エリア付近に入ってきたら左目で見てるファインダーに集中する感じです。
こういうのは人それぞれの感覚の部分なので、どれが正解というのも無いと思うのですが、きっと色んな感性があるんでしょうね(^^
何はともあれ、銚子港だけでカモメ類リストがかなり潤う筈ですよ（笑）
bluemさん
左目ファインダーだと右目が開いていてもカメラで目隠しされてしまいそうですね。
合う合わないは、人によるので難しい上に慣れているスタイルを壊すのは勇気がいるところですが･･･。
この手法の使い道は、鳥を撮る時以外思いつきませんが、それだけに鳥撮りの方で左目ファインダーの方は矯正する価値がありそうですよ。
それこそデフォーカスしてしまって、何も写ってないような状態も脳内にはそこにいるとナビが出ますんで（笑）
期待の銚子港は、ウミネコ100%でした＾＾；トリメチルアミンの臭いが凄いです。
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私もbluemさんやアニキさんと同じく、左目ファインダーです。
といいますか、左が利き目なんですよね。
子供のころから、右目を使っていないかのように医者にいわれていました。
このままでは右目失明ですといわれたのが小学校１年生くらいかな。
で51歳になろうとするいま、左0.8 右0.4くらいかな。