オートサロン2016#3

私の方は、結局DA*55一本で終始終わってしまいました。
予備で持って行ったのはFA77とDA+50-135の二本で、どちらもN君に合わせたものですが、N君の方も終始FA43で撮り続けそのまま通してしまいました。
途中で画角に関して、前回の後半戦で使ったズームレンズや、今よりも望遠になるレンズあるけど交換するかと聞きましたが、FA43の画角が気に入ったようなのでそのままとなりました。
私がFA77を使うという想定もありましたが、この会場はDA*55が使いやすいのです。

今回のオートサロンは大人しめだったというのは、あくまで個人的な感想でしかないのですが、この手の露出が多めのモデルさんのところには相変わらず凄い厚さの城壁ができあがります。
その壁を突破しなければモデルさんは見えてこないのですが、本当に人気のところはとてもたどり着けないので諦めてしまいます。
相変わらず、同じモデルさんの同じような画をもの凄い枚数撮り続ける人がいるので、回転が悪いのです。それも自由っちゃ自由なんですが、下手な考え休むに似たりという言葉に近い物があり、大した腕もないので、その場にずっと留まってアレコレ考えても良い結果は生まれないと思います（笑）
そういう人達がどんな画を撮っているのか後方からプレビューを見ておりますが、上手だなと思える人が居たことは一度もありません。
確かにお気に入りのモデルさんは枚数が増える傾向にありますが、一度でも目線が貰えたらそのチャンスを逃がさない、そうありたいものです。
私の場合は、チャンス逃しまくりですが＾＾；

この手のイベントもある程度通ったので、随分と場慣れしてきました。相変わらず、モデルさんに声を掛けるようなことはできませんが、気後れして撮りたいシーンを逃すということは少なくなったように思います。
照れがあると色々と不都合ばかり増えるように思います。まだゼロというわけじゃありませんが、今まで使っていたデフューザーは布製の被せるタイプでしたが、少し薄汚れてきてしまい、どうも暗くなりすぎるようになってしまいました。あるいは、元々こういうものだったのかもしれませんが、AF540FZGにそのまま装着できるデフューザーに比べたると同じ条件下で撮り比べた時にISOが一段以上、上がってしまいます。
そこで、今回はずっとお蔵入りとなっていたデフューザーを使用することにしました。お蔵入りになっていたのは、大きすぎてこんな恥ずかしいのとても使えないと思っていたからなんですが、何の躊躇もなく使えるようになりました。
麻痺って恐ろしいですが、何も不自然さを感じないんですよね（笑）