K-1 + SP500

続いてTAMRON SP500編です。
ANKグループでとっても流行っているRFレンズ、リーダーが使用を推進してるので所持率が凄いです。しかし、扱いが難しく最終的な歩止まりは腕次第というか、私なんかの場合ボツが多すぎて嫌になることが多いです。
500mmのレンズですが遠景は苦手で、比較的近距離で十分な光量があると、時々信じられないような画が得られます。何より軽い、短い、安い（笑）

今までのAPS-Cでは、500mmというとフルフレーム換算で750mmのRFレンズを使用することになっておりました。逆に言えばフルフレームで使うにあたってはAPS-C換算で333mmということになります。
これが信じられないほど扱いやすくなっているように感じます。結果的に大きくトリミングする場合は、あまり変わらないのですが、ちょっとピン外したみたいのが助かる確率が飛躍的にアップしたように思います。
というわけで、フルフレームで使う場合、APS-Cに比べ難易度がreotaの独断と偏見では3~5倍は下がる印象です。

あまり好みでないので、できるだけ出ないようにと思っていたリングボケですが、センサーサイズが大きくなったことで相対的に小さくなったように思います。
ここからトリミングしていくといつもと変わらない大きさになるんじゃないかと思いますが、ノートリで使用できるのであれば、これはこれで悪くないかなと思いました。

扱いやすくなるんじゃないかと予想はしていましが、思ってる以上に敷居が下がる印象です。ただし、等倍レベルまでカチっと写すのは至難の業であることは変わりありません。
リサイズなどを考慮すると結果的にOKレベルまで上がるものが増えるということです。久しぶりに使いましたので常用して訓練していれば、もっと歩止まりが上がったかなとは思います。
でも、DFA150-450で撮るのが楽チンで、個人的には好きです。MFよりAFに頼る派なので（笑）

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