この記事は2016年5月に掲載されたものです。
1年以上経過しているので情報が古い可能性があります。
K-1のレビューもネットには相当数が上がっており、あまり目新しいこともないのですが、意外に見かけないのがファインダーを覗いた時に見える液晶スクリーンだと思いました。
既に手に取られた方には珍しいものではないでしょうけど、従来機を使われていてファインダーの見え方に拘ってる方は気になるポイントじゃないかと思います。
写真はクロップモードをAPS-Cにした場合に出る、APS-C枠を表示させている状態です。雰囲気はK-5系に近く、液晶を挟んでも非常に見やすいと思います。
K-3系はザラっとした感じのスクリーンではないので、明るいですがピントの山はこちらの方が掴みやすそうです。
合焦した時は、赤く光ります。この瞬間を捕らえるのに10回ほど掛かりました（笑）肉眼ではここまで真っ赤に見えませんが、黒く表示されている部分が赤く光ります。
撮影してから時間が経ってしまっているので、こんなことしてますが実はAFモードボタンを押すと押している間、赤く光っているらしいです。被写体によっては黒い液晶表示が見づらいことがありますので、そのようなシーンで役立ちそうです。
撮影はスマホで行い、大きく曲がって撮れているものをフォトショで補正しましたが、あまり出来がよろしくないようです。真っ直ぐにしたつもりだったのになぁ･･･。
ask-evoさん
元々K-5系はザラっとした見え方をするスクリーンを挟んでいるので、鮮明さや明るさという面ではそれほどクリアというわけではないと思います。
それに対してK-3系は、明確に明るくクリアなファインダーになっています。どちらが見やすいのかは、単純に比較はできないと思いますが、液晶を挟んで見づらくなるということは無いのだと思いますよ。
いずれにしてもK-5系から移行の方は、ほぼ違和感がないファインダーだと思います。液晶に表示するものが気持ち悪いとかが無ければですが（笑）
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心配していたほど液晶を挟んだ悪影響はないのかとホッとする反面、挟んでも出来がいいなら、挟まなければもっと良かったのでは？とも思ってしまいますw
個人的にはスクリーンにAPS-Cの範囲に細い枠線があれば十分と思っていたので。
もっとも、優秀なスクリーンを、自分のMF力では十分に使いきれていないのですが…^^;